日本歴史教科書問題



"「若手議員の会」中間報告" より

1.はじめに

 われわれは、本会を今年2月27日に結成し、以来10回にわたる勉強会、及び3度の総会を精力的に開催してきた。また、入会した議員は衆参合わせ約80名を数え、いわゆる戦後教育を受けた議員の中にも、いかに現在の歴史教科書問題にたいする関心、あるいは憂慮の念が根強く存在するかを立証するものとなった。
 それとともに、通算10回にわたる勉強会によって、いかにわが国の歴史教育には深刻な問題が存在しているか、あるいはいわゆる慰安婦問題がいかに歪曲されて伝えられているか、そして日本外交のこれまでのあり方(いわゆる謝罪的体質)がいかに今日の問題を招く端緒となったか・・・・・・・等々の事実が明らかとなった。
 われわれはこの勉強会の成果を踏まえ、いよいよ今後は関係各方面へ向けた政策提言、あるいはその実現のための働きかけに着手する。と同時に、われわれは広く国民全体にこの教科書問題のありかを示し、いかにそれを改めるべきか、あるいはどうすればそれが可能かを直接問題提起する国民運動を、精力的かつダイナミックに展開していく所存である。



2.勉強会で明らかになったこと

 これまでの勉強会で、以下の事実・問題点が明らかになるとともに、われわれのこの問題への認識に資する、以下のような問題指摘が行われた。


@検定制度について
A採択制度について
B慰安婦記述の背景について
C官房長官談話と慰安婦「強制連行」の問題について
D慰安婦記述への対処について

Eあるべき歴史教科書の姿について

F日本の外交姿勢について




【関連図書の紹介】
日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会編
タイトル:「歴史教科書への疑問」

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1998年04月16日